「三人噺」を読む
父・古今亭志ん生、母・りん、弟・金原亭馬生、古今亭志ん朝
との生活を綴った姉・美濃部美津子のお話。
貧乏長屋での生活、落語家三人の父・弟としての姿、そして、
落語家志ん生、馬生、志ん朝としての三人について書かれています。
そう言えば初めて買った江戸落語のCDは志ん朝さん、
ややあって聴いたのが志ん生さん、最後に馬生さんだった。
それぞれに味があっておもしろい。
今日も志ん生「黄金餅」を聴きました。
志ん生さんを聴くと、「なんかもうええか~」って気になっちゃう。
ささいなことは考えたって仕方がないなんてね。
by lagopus55 | 2006-07-05 23:56 | 読書