ブルーマックスを見る

a0027427_21535.jpgアマゾンの誘惑で、1000円分のギフトカード欲しさに買ってしまった。
とはいえ、この「ブルーマックス」(1966年)多少なりとも思い入れがある。

初めて見たのが確かずいぶん前の日曜洋画劇場。(淀川長治解説時代)
「素晴らしきヒコーキ野郎」(1965年)、「華麗なるヒコーキ野郎」(1975年)とこの作品は、なんか好きなんですよ。
「素晴しき・・・」は故石原裕次郎さんが出ていて、当時のステレオタイプ的人間描写が描かれています。これもう手に入らないだろうな~っ。
「華麗なる・・・」は大好きなロバート・レッドフォードが出ているから、手放しでいい。でもDVD持ってないよ~っ。

で、「ブルーマックス」
ドイツ軍歩兵伍長の主人公。塹壕の上を華麗に舞う飛行機に憧れ、飛行学校に入り少尉として空軍へ補充される。そこは貴族階層が幅をきかせ、また騎士道精神が息づいている。主人公はこれらと対立し、ドイツの撃墜王に与えられるブルーマックス勲章を目標に、敵の撃墜に励む。
伏線には軍の思惑と愛人の思惑が交差し、ラストに向かうのだが。。。

ドイツ軍の撃墜王リヒトホーフェンのFokker Dr.1(赤の3枚羽)が鮮やかで、戦争の道具とは考えたくありません。
ただ時代は、一対一の対決から、総力戦時代への転換期で、主人公は歩兵出身の塹壕戦、白兵戦を経験しているだけに騎士道は理解し難いものだったのかもしれません。
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by lagopus55 | 2004-07-10 21:06 | 日月抄